2003年
8月セミナー 開催
第5回AIBフードセーフティーセミナー(2003.8月4日から6日)が開催されます。
次回のセミナー開催は、2003年12月頃(ペストコントロールセミナー)を予定しております。こちらは詳細が決まり次第、ホームページ上にご案内の情報を掲示いたします。 |
| AIBフードセーフティ監査システムについて |
| あ |
| 米国では食品の安全性に関する規制(FDA法)を強化するために、1948年より行政による食品工場への査察が開始されました。この規制の遵守を目的に、製粉・製パン業界からの要請により業界主導のシステムとして、AIBのフードセーフティシステムが開始されました。 |
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AIBでは米国の適正製造規範(GMP)を中心とする様々な規制に基づいて、「AIB食品安全統合基準」を作成いたしました。その内容は規制の遵守のみならず、食品の安全性を脅かす全ての可能性を排除するものとなっております。AIBフードセーフティ監査システムは、監査員が実際に依頼先の工場の現場検査を実施し、AIB食品安全統合基準の遵守を評価すると共に、その工場の食品安全プログラムの向上を支援するものでございます。監査は実際に食品が製造されている製造現場と食品保管現場の検査を重要視し、現場検査に80%、書類検査に20%のウエイトが置かれております。AIBが実施する行為は全て秘密厳守であります。したがって、あらゆる項目や記録を検査することによって、より踏み込んだ支援を提供することが可能となっております。
米国においては、1980年代に「小さな政府」の名の下に、行政の合理化が図られました。この際に、政府は食品安全管理の範囲を原料の供給業者にまで広げるよう、食品工場に要求しました。この時期を契機にAIBフードセーフティ監査システムは、食品工場が原料の供給業者を評価する手段として利用され、飛躍的な広がりを見せております。
今日ではAIBフードセーフティ監査システムを利用する工場は75ヶ国11,000工場に及び、AIB食品安全統合基準は食品業界における事実上の世界標準となっております。本監査システムを利用する工場の内、製粉・製パン工場の占める割合は僅か1割程度となっていることから、本監査システムは製品の種類に拘わらず、あらゆる分野の食品工場で利用できることが実証されております。
小売・流通企業では、「AIBフードセーフティ監査システムを利用している工場には、食品安全上の問題が少ない。」と認識され、食品会社に対して本監査システムの導入を要求する傾向にあります。
日本におきましても、業界を挙げてあるいは企業独自で食品安全管理の向上に取り組もうとお考えの皆様に、本システムがお役に立てるものと確信しております。また、原料や製品の供給業者を同一の基準で評価する手段として、幅広く利用して頂けるものと考えております。 |
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